わんこは弱い??
日はめくりめくる
いつのまにやら、もうすぐ4月!
そしてやってきました換毛期(泣)
なのに留守中、毛布を引っぱり出して寝ている!
先日、教え子たちは社会へと巣立っていき
そして学校犬も15頭ほど一般家庭に引き取られていきました
元学校犬のこまち
我が家で1日お預り保育
********フク便り********
ちょっと前にいただいたメールなのですが(汗)
暮れ位から痒がりだし
病院に行ったらマラセチアにまた感染していました
フクは皮膚に油が多いようでなりやすい体質みたいです
それから薬やマラセブシャンプーで治りましたが
まだ痒がるのでまだ菌が残っているのかと思い再検査をしたら
菌はほとんどないとのこと
痒みの原因がはっきりわからないままで~
リクはもちろんすこぶる元気
強いかゆみを引き起こす皮膚疾患には
外部寄生虫感染症(疥癬、ダニ、シラミ)
アレルギー性皮膚疾患(ノミ、食物、アトピー、接触皮膚炎)
腫瘍性(肥満細胞腫)
心因性・神経原性(肢端舐性皮膚炎、心因性脱毛症)
他の疾患と併発で痒みが出る皮膚疾患には
表在性膿皮症、マラセチア皮膚炎、皮膚糸状菌症、脂漏性皮膚炎
などがあります
イタズラも絶好調~
ゴマ好きにはたまらないゴマすり器!
この歳にしてバレンタインもいただき♪
同僚の動物看護士に相談してみたところ
「ダームワン」という皮膚バリアを促す美容液と
「ヒュミラック」という保湿剤を勧められました
雪の中でも1日2時間半の散歩はかかさない
ときどき人用シャンプーやクリームを
ワンコにも使われる方がいらっしゃいますが
場合によっては状態を悪化させてしまうことも
そんなスーパーじーちゃんを目指し中のリク
なぜって
人間と犬では皮膚のpH値が異なるからです
人間の皮膚はpH5.1~5.5と弱酸性なのに対して
犬の皮膚はpH7.2~pH9.0程度
猫の皮膚はpH6.8~8.5程度と
つまり弱アルカリ性の皮膚を持っているのです
弱アルカリ性ってことは
細菌が繁殖しやすい皮膚ってことなんですよ
しかも人よりも表皮が薄い!
そして室内で暮らすワンコが増えているので
なおに細菌感染が増えているのだとか
犬や猫は人間の赤ちゃんなんて比較にならないくらい
皮膚が弱い生き物
敏感肌な人よりも、何倍も気を使う必要があるのですって
といっても
pHの違いから人用のモノが
一概に全て悪いとは言えないみたいなんですけどね
********ララ便り********
今年の冬はララとたっぷり雪を満喫しましたよ~
ララは大喜びで雪の中を飛び魚状態で跳び跳ねてました!
子供たちが作ったかまくらに押し込められてました!
フィラリアの薬がなくなったので今日病院に行ったのですが
検査してもらったところ陰性になってました!!
まだ数年はかかるのかなぁと思ってたの良かったです☆
あと今、手に小さな腫瘍があって今月中にまた病院にいく予定で
それが終われば一安心です
日和が『手にオッパイがある』と見つけました
悪性に変わることもあるからとったほうがよいとのことでした
陰性になってこれからは思いっきり走れるね!
そうそう。。。
26(水)16時から日テレで放送されているNEWS everyのトキノヒトで
一緒に勉強会をしている獣医師の先生が出演するんですって!
彼女は、リハビリ専門動物病院を開業した方なんですよ~
動物リハビリに興味がある方はぜひ♪
あっ、私も時々動物病院での臨床研修に行っているので
リハビリ必要なワンちゃんいたら、ぜひ♪
3時のおやつはまだですか??
って、あなたたち!
あたしのベッドを占領しないでちょうだい!!
by selene555 | 2014-03-23 22:23